くろかわさんのメモ

くろかわさんがやっつけたイロイロのメモ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Monitor Audio Radius 90とD級アンプたち

スピーカを新調したので、手元のD級アンプたちで聞き比べてみた。

聞き比べたのは
・Tripath TA2020-020を使用したキット(若松通商で購入)
・TI TPA3120D2を使用したキットDAMP-3120(共立エレショップで購入)
・YAMAHA YDA138(D-3)を使用した鎌ベイアンプの改造版
の3種類

スピーカ自体は50時間程度慣らした状態。
音ネタはSE90-PCIで再生。曲はスピーカ試聴時に作成したCD。



TI DAMP-3120キットを聞いてみた。

試聴時の構成とかメモ
・電源は鎌ベイアンプに付属していた12VDCのものを使用
・ボリュームポットは20KAカーブ2連のもの200円くらいの安物だったはず

 コンデンサ類はキットに付属のものをそのまま使用
・電解コンデンサ MUSE FW
・カップリングコンデンサと出力周りニッセイ電機のMTFかMMTっぽいヤツ


うーん。イマイチ。
作ったばっかりのときは結構お気に入りだったのにね。
低音の迫力は改造後のTA2020-020キットに抜かれてるし、何より高域のザラツキが気になる。
今までは8cmフルレンジだったので気が付かなかったけど、高域はあまりよくないのかな?

お手軽キットだし、あんまりいいスピーカを奢るより、そこそこのスピーカでそこそこの音を楽しむのにはいいかもしれない。




鎌ベイアンプの改造版を聞いてみた。

試聴時の構成とかメモ
・電源は鎌ベイアンプに付属していた12VDCのものを使用
・アルプス製小型2連ボリューム 20K Aカーブ(東京光音は勿体無かったので交換した)

 改造はスピーカ出力に関するモノのみ(ヘッドフォン周りは未着手)
・電解コンデンサを同容量のMUSE FWに交換
・カップリングをニッセイ電機のMTF2.2uFに交換
・出力LPFは空中配線のものを取り外して、若松のデジタルアンプ用インダクタに4Ω仕様でLPFとゾーベルネットワークを組んだもの。

実に普通。
何だろう。一番最初に聞いたら、何も考えずに納得しそうないい音なんだけど、聞き比べると個性の無さを感じる。
ただ、低音も頑張りすぎず、耳に刺さるような高音やザラツキも無いから、BGM用にはいいかもしれない。

気合を入れて時間を作ったうえで、音楽を聴こうと思ったときには物足りないかな。




最後にTA2020-020キットを聞いてみた。

試聴時の構成とかメモ
・電源は鎌ベイアンプに付属していた12VDCのものを使用
・APLSミニデテント 20KAカーブ

 キットから次の部分を変更(前回試聴時の構成)
・基板上の電源デカップリングは東信のUTSJ330uF
・出力LPFは8Ω仕様に定数を変更(0.47uFから0.22uFに変更)

 さらに次の改造も加えた
・電源ラインにMUSE FW 4700uFを二つパラで、フィルムコン0.1uFも追加
・AVDD/DVDDにはレギュレータで生成した5Vを直接供給(IC内で生成した5VGenは配線カット)


おー。これはいい。
鳴らしてみると低音も今までの8cmフルレンジに比べて驚くほど出るようになった。ただ低音の音量が大きくなったのではなく、より下のレンジまで余裕をもって鳴らしている感じがする。
ドンシャリって嫌いだったけど、豊かな低音ってのはまた違う世界なのだと気が付いた。
また、高域もツイータがいいのか、ものすごくシャープに聞き取れる。安物2Wayとは全然違うんだってことを再確認したよ。

もともと控えめだった低音も電源周りの追加改造で満足できるモノになったし、かなり自分好みの音が出る環境になってとっても満足。




色々聞いてみて、一番好みだったのがTA2020-020キットって事になりました。
なんにせよ主観でしかないから、万人に当てはまる組み合わせじゃないってところに注意して、参考にしてみてください。
スポンサーサイト

コメント

鎌ベイのボリューム

はじめまして。
私も、ころかわさん同様に、鎌ベイのVRを、アルプス製小型2連ボリューム 20K Aカーブに交換したのですが、音量が絞りきれずに困っています。
しかも、VRの端子は6本、基板の穴は8個足りない2本はどうすれば?という状態です。ずうずうしいのは百も承知ですが、
そのあたり詳しく教えて頂けませんか?
よろしくお願いします。

  • 2008/04/24(木) 12:48:09 |
  • URL |
  • shin8 #-
  • [ 編集]

Re: 鎌ベイのボリューム

こんにちは。

VRの配線ですが、基板上に用意されたVRのランドは使用していません。
RCA端子から直接VRに配線し、出力を基板上のカップリングコンデンサ前に配線しています。

VR自体の配線も
・RCA端子からの入力をVR片端に配線
・入力とは反対側をグラウンドに配線
・中点からカップリングコンデンサ前に配線
と、普通の方法で行っています。

もともとの基板パターンを使用するならば、テスタを使用したり、配線パターンを追いかけたり、期待する信号線がどのランドに出ているか確認した上で配線する必要があります。

  • 2008/04/24(木) 13:09:35 |
  • URL |
  • くろかわさん #-
  • [ 編集]

レスありがとうございます。
っと、その前に、ころかわさんって・・・スミマセン。名前間違えて。

元の位置には付けていないのですね。
私も最後の手段として考えていました。
ただ、基板の右側のランドを見ると、どこにも繋がっていないように見えます。
しかしVRの端子にはパターンがありますし・・・まさか、端絡T形のボリューム?なわけないですよね。
ともかく、有難うございました。

  • 2008/04/24(木) 13:53:17 |
  • URL |
  • shin8 #-
  • [ 編集]

自分も今日、TA2020-020を作ってみました。
パーツは全部キットの物をつかって素組し、くろかわさんと同じ様に鎌ベイのACアダプタで給電してます。
ただ、ものすごいポップノイズが出るのですが、そちらはいかがですか?あまりにもひどいので、通電時はSPを一度切り離してあるくらい。

 電源ユニットの問題という気もするのですが・・・

  • 2009/06/29(月) 01:48:04 |
  • URL |
  • ぶっちー #mQop/nM.
  • [ 編集]

Re: タイトルなし

パーツは全部キットのモノと言うことですので、入力のカップリングコンデンサの容量が影響していると思います。
キットでは確か10uF程度のモノが付属していたと思いますので、これを2.2uFあたりに落とすことで、ある程度ポップノイズを低減できると思いますよ。
2.2uFと言うのは、TA2020データシート記載のアプリケーションノートにて指定された値です。

私は、ニッセイ電機のメタライズドポリエステルフィルムMTFシリーズを使ってみました。お金をかけるならSolenや指月のフィルムコンなども良いようですね。

カップリングコンデンサの容量を下げたく無い様であれば、リレーなどを使って電源ON時にスピーカを切り離しておくのも良いですね。

  • 2009/06/29(月) 09:12:51 |
  • URL |
  • くろかわさん #-
  • [ 編集]

なるほど

レスありがとうございます。

カップリングはnichiconのVXだったので元々変えるつもりでした。
定数を参考にさせていただきます。

>カップリングコンデンサの容量を下げたく無い様であれば、リレーなどを使って電源ON時にスピーカを切り離しておくのも良いですね。

 最終的にはそれも考えていますが、音質に影響を与えない
リレーとなるとまた難しいですね。結局バナナプラグを抜き差しが
一番悪影響すくないかなとも考え中です

  • 2009/06/30(火) 06:39:28 |
  • URL |
  • ぶっちー #-
  • [ 編集]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。